あるところに男の子がお母さんと二人で住んでいました
男の子の住む町はなぜか地下の洞窟の天井からビルがぶら下がっていて
ビルの下は濃硫酸の海でした
男の子のお父さんは軍人で
戦争から帰ってきたら男の子と
たくさん遊ぶ約束をしていたんですが
すこし前の七色星団とう場所で行方不明になってしまいました
男の子はソファに座ってお父さんのことを思い出していました
突然けたたましいサイレンが鳴り響きます
テレビをつけると大昔の船の形をした敵の宇宙船が
一隻で攻撃を仕掛けてきたようです
戦いの様子がテレビに映し出されています
一隻の宇宙船にむかって天井からぶら下がったビルから
次々にミサイルが発射されます
命中したのでしょうか?
敵の宇宙船は濃硫酸の海の中へ沈んでいきました
「お父さんと戦った宇宙船はやっつけてくれたよ」
「だから早く帰ってきて、お父さん」
そのあとしばらくして地震が
そして火山が噴火・・・・・
男の子の側も、敵の側も
どちらも正義のために戦ったんでしょう
自分たちの信じる正義のために・・・・
とにかく「正義」ということを
考えさせられたニュースでした
すべての亡くなられた方たちの
ご冥福をお祈りします
ちょっと例えが古かったかな?
すぐに判ったあなたは
40代後半ですね^^
まあくん (03/10)
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